ねぇ、7月ですってよ。知ってました?7月ってこと。もう夏やんか。こわい夏、来た。こわい。
日曜日は「『何もしない』をする1日」だったはずなのに、
部屋の模様替えに着手してしまい、結局5時間ぶっ通しで模様替えしておりました。
貧乏、暇なし
ですね。
「このことわざ考えた人、天才やな!!!」っていっつも思う。
さてさて、30日(土)は私の自慢の友人げーはなちゃんの紹介で、
香里園にあります、介護老人保健施設のデイサービスにて珈琲を淹れさせていただきました!
今回の1000人珈琲は、
「焙煎したての新鮮な珈琲を楽しんでいただく」
この1点に絞って動きました。
なので、施設の利用者さんにもわかりやすく(?)、
「珈琲ボランティア」という立場で、「珈琲の試飲」をお願いするというスタイルでお伝え。
いつもはアンケートにご協力をいただいているのですが、
今回はご高齢の方や認知症の方もいらっしゃるので、任意とさせていただきました。
当日は開始時間より早くに来て、珈琲を待って下さる方もいらっしゃったりと、
皆さん楽しみにしてくださっていたのが本当にうれしかったです◎
珈琲を淹れながら利用者の方とお話をしていると、
「人生で一番おいしいと思った珈琲は、大丸の4階にあった珈琲屋さんでな・・・」
とか、
「昔、喫茶店が好きでよく行っていてね・・・」
とか、
「私も若いころは珈琲を豆から挽いて淹れてたんよ~・・・」
とか、
珈琲にまつわる利用者さんの思い出が、ぽろりぽろりとこぼれてきました。
珈琲の香りや味がその当時の記憶の手を引いたのかもしれません。
味覚や嗅覚が呼び起こす記憶を、
大事そうにお話してくださる姿がとても印象的でした。
げーはなちゃんと話していて改めて気が付いたのですが、
利用者の方のほとんどは、
おひとりで好きな時にふらっと喫茶店に入る、なんてこと、今はできないんですよね。
だからこそ、「誰かに淹れてもらう珈琲1杯の味」の記憶が、
どんどん引き出されていったんかもしれへんなぁ、なんてことを思った帰り道でした。
今回の『会いに行く1000人珈琲』は新たなチャレンジの場を与えていただきました。
『会いに行く』ことの意味。
またひとつ、大切なことを教えていただきました。
企画から当日のサポートまで、ありとあらゆる準備をしてくれた、げーはなちゃん!
そして快く迎え入れてくださった職員の皆さま、利用者の皆さま、
本当にありがとうございました!また、会いに行きたいです!
『会いに行く珈琲~1000人珈琲~』
1000人まであと640人!
お問い合わせはこちら
hanautacoffee@gmail.com
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